FAQ
よくある質問

AIの導入、R&D開発、製品についてよく寄せられる質問をまとめました。
各タブをクリックすると、関連するFAQをご覧いただけます。
AI導入を検討中ですが、どこから始めればよいですか?
当社では、画像処理に特化した最先端のAIモデルを活用し、革新的な製品を開発しています。
AI導入のコンサルティング業務は行っておりませんが、画像処理に特化した受託開発を承っております。
具体的なご相談は、お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
自社の業務に合うAIモデルはどのように選べばよいですか?
画像処理は、目的や求める結果によって最適なAIモデルが異なります。
そのため、どのように学習させるかも重要なポイントです。
当社の画像処理製品「Siiilhouette」は、
・ 用途に応じて最適なAIモデルを自動選定
・ 専門知識がなくても簡単に利用可能
といった特徴を持っています。
業務に適したAIモデルの選定について詳しく知りたい方は、お気軽にご相談ください。
AIを導入するとどのような業務改善が期待できますか?
AIを活用することで、これまで人が行っていた目視作業を自動化でき、以下のようなメリットがあります。
- 作業の安定化:作業者の交代による判断基準のブレを防ぐ
- エラーの削減:人為的ミスを減らし、品質を向上
- 学習データによる成長:データが蓄積されることでAIの精度が向上
目視作業は、熟練者のスキルや経験に大きく依存し、ベテランが担当することで最も安定した結果が得られるのが理想です。しかし、ベテランの育成には時間がかかることや、作業の継続が難しい場面があるのも現実です。
作業者が交代すると、エラーの増加や判断基準のばらつきによって、品質が安定しないリスクが生じます。
そこで、熟練者のノウハウをAIに学習させることで、その精度と安定性を補完することが可能になります。
AIは蓄積されたデータをもとに学習し続けるため、熟練者と同等の判断基準を持つことができるようになります。
AIを業務システムに統合できますか?
当社では、R&Dの受託開発を通じて、AIモデルの業務システム統合に対応可能です。
画像処理AIソリューション「Siiilhouette」では、
- API連携による既存システムとの統合
- オンプレミス対応などのカスタマイズ
が可能です。
具体的な導入プランについても、お気軽にお問い合わせください。
AI開発に必要なデータはどのようなものですか?
AIの学習には、データの質と量が非常に重要です。
当社の「トレマス」では、以下のような深層学習データを活用しています。
・トレーディングカードに特化したデータを毎週更新
・1枚のカードにつき約30パターンのデータを生成
・累計数万枚の画像を学習し、精度を向上
また、画像処理AI「Siiilhouette」では、合否判定データを蓄積・更新しながら進化するシステムを構築しています。
ぜひ、私たちの技術を体験してみてください。
AI開発にはどのくらいの期間がかかりますか?
プロジェクトの規模や要件によりますが、一般的な目安は以下の通りです。
開発フェーズ | 期間(目安) |
---|---|
PoC(概念実証) | 1~3か月 |
本格導入 | 3~6か月 |
フルカスタマイズ開発 | 6か月以上 |
詳細なスケジュールは、プロジェクトの要件に応じてご提案可能です。
- R&D受託開発にてAIモデル応用は対応してますか?
-
はい、研究内容に応じたAIモデルの検証作業などを請け負うことが可能です。
お客様と課題やゴールを共有し、最適な開発ロードマップを策定いたします。
具体的なご相談は、お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。 - ソフトウェア開発において、OS指定はありますか?
-
以下のOSに対応しております。
・PCベース:Windows
・組込みソフトウェア:Linux, iTRONその他のOSについても、要件に応じた開発が可能ですので、ご相談ください。
- R&D開発において使用できるプラットフォームとしては何がありますか?
-
当社では、以下のプラットフォームを用いた基板設計・ソフトウェア開発・各種ドライバ開発に対応しています。
・組込CPU:ARM, RENESAS, NXP, PowerPC, MicroBlaze, x86, 68K, ATMEL, MIPS
・オペレーティングシステム:LINUX, Windows, iTRON
・FPGA:AMD(Xilinx), Intel(ALTERA), Lattice
・DSP:TI, Analog Devices特定のプラットフォームに関する要件がございましたら、お気軽にご相談ください。
- R&D受託の実績はどのようなものがありますか?
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・デジタル信号処理分野
・無線通信分野
・パワーエレクトロニクス分野
・画像・音声処理分野
上記分野において多くの実績がございます。詳しくはAI導入事例ページをご覧ください。
- トレマスで査定できるトレカのジャンルを教えてください。
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・ポケモンカードゲーム
・遊戯王デュエルモンスターズ
・デュエル・マスターズ
・ワンピースカードゲーム今後、対応ジャンルの追加も検討中です。
- トレマスを使うにはどんな機器や設備が必要ですか?
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トレマスをご利用いただくには、以下の機器が必要です。
・トレマス筐体(弊社提供)
・Windows PC(一般的なPCで動作可能)ほとんどの処理はクラウドで実行されるため、高性能なPCは必要ありません。
また、クラウドPOSシステム「MOOV」と連携することで、さらに利便性が向上します。。 - トレマスでスキャンできる商品情報は自動で増えますか?
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はい、最新作の発売タイミングでデータベースが自動更新されます。
そのため、新作カードも発売日から査定可能です。が入ります。 - トレマスには契約期間の縛りがありますか?
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トレマスは月額契約(別途初期費用あり)となっております。
詳しい費用については、お問い合わせください。 - トレマスの実機を見たい。デモは可能ですか?
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はい、弊社ショールーム(大阪)にて実機をご覧いただけます。
デモをご希望の方は、お問い合わせフォームよりご予約をお願いいたします。